FAQs

アルコール製剤とは、アルコール（エタノール）を主成分とし、除菌効果や日持ち向上効果がでるように、アルコール（エタノール）に有機酸（クエン酸、リンゴ酸等）、乳化剤（グリセリン脂肪酸エステル等）、潤滑剤（グリセリン）等を混合し製剤化したものを、アルコール製剤といいます。

食品衛生法上での食器等の衛生管理にはアルコール濃度が70％以上のアルコールが指定されています。
サイプレスクリアは71％のアルコール濃度の為、食品衛生法上でも使用は可能です。
*食品衛生法　大量調理施設衛生マニュアルに記載

加工食品をつくるときに使われる水以外の原料のうち、素材以外に使われるものを食品添加物といえます。
食品添加物は最終的に食品となります。

食品添加物は食品と食品に関する衛生管理、日持ち向上のために使用することができるものです。
医薬部外品は指定された使用用途以外には使用はできません。
例えば、医薬部外品の手指消毒剤は、手指以外には使用はできません。机の衛生管理にも使用できません。

0202/04  手指消毒代用品可能

食品添加物は次のような使用目的で使用されます。
・食品を製造または加工するときに必要なもの
・食品を形作ったり、独特の食感を持たせるために必要なもの
・食品の色に関するもの(色をとったり、着けたりするもの)
・食品の味に関するもの(うま味、甘み、酸味などの味を付けるもの)
・食品の栄養成分を補うために必要なもの
・食品の品質を保つために必要なもの

豆腐を作るのに｢にがり｣が使われたり、コンニャクを作るときに｢消石灰｣が使われたりしてきました。この豆腐やコンニャクは中国から伝えられて１０００年以上経っているといわれています。
この「にがり」や「消石灰」は食品添加物であり、豆腐やコンニャクを作るときにどうしても欠かせないものとして現在も使われています。
食品添加物には長い歴史があります。

サイプレスとは、英語でヒノキ科の総称。

サイプレスクリアの主成分である、アルコールの除菌効果は勿論のこと、ヒノキチオールを配合していることにより、除菌・抗菌・消臭をUPしています。

サイプレスクリアは食品添加物であり、食品添加物目的でも使用できます。

サイプレスクリアは、ヒノキチオールを配合している為、濡れた場所でも効果はおちません

サイプレスクリアを食品に混ぜ込み。日持ち向上効果を目的とした場合は、表示義務が発生します。
表示方法は次のように明記してください。
・酒精
・エタノール
・エチルアルコール
・アルコール

食品に直接かけ、日持ち向上効果を見込む場合は必要になります。
しかし、食品を盛り付けるトレー・皿・袋等に間接的に噴霧して使用する場合は、表示義務は必要ありません。

安全性と消毒効果はあります。
サイプレスクリアは食品添加物で、医薬部外品では無い為、手の消毒用としては推奨できません。
*使用される場合は、食品添加物を使用することを認識して使用して頂く事は可能です。

2020/04　高濃度エタノールのため、消毒薬代用品となっております

サイプレスクリアはカビ・酵母にも効果があります。
効果としては、ヒノキチオールを配合しているからです。

サイプレスクリアは、即効性は勿論のこと、持続性もあります。
持続性の効果は凡そ1ヶ月間あります。

サイプレスクリアは人の糞便に含まれたノロウイルスを使用して、試験を行い、効果を確認しています。

ヒノキチオールとは、台湾ヒノキから発見され精油成分です。殺菌作用に優れた天然成分です。現在では、青森ヒバの根・幹・枝から精油成分を抽出しています。
有効成分は、ツヤプリシンを主成分としています。

ヒノキアレルギーは花粉が原因で起こるアレルギーです。
ヒノキチオールは精油成分で、ヒノキアレルギーとは関係有りません。
学術的にヒノキチオールがアトピーに効果が高いとの報告もあります。